日本品質レベル 日立化成の不正新たに29品目1900社拡大 データ不正
日立製作所グループの化学メーカー「日立化成」は、産業用の蓄電池に続いて、半導体や自動車部品などに使われる製品「封止材」のほか29品目でも、不正な検査を行っていたと発表した。検査不正の製品を納めていた取引先は、1900社増加し、延2400社に拡大した。
顧客と取り決めていた検査をしていなかったり、実際とは異なる数値を検査の報告書に記入したりしていたということで、取引先は約1900社に上るとしている。
日立化成では、今年6月に産業用の蓄電池について、実際とは異なる検査データを記入して出荷する不正が、少なくとも7年前から続いていたことが明らかになっている。
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会社は、弁護士などで作る「特別調査委員会」を設置し、詳しい経緯や原因を調べていて、今回の不正は、一連の調査の中で把握したという。
日立化成は、経団連の中西会長を出している日立製作所のグループ会社で、不正な検査が相次いで明らかになり、品質管理の在り方が厳しく問われる事態となっている。
以上、
前経団連会長は東レ出身、経団連会長時代に、日本での工場投資は控え、韓国にばかり工場投資に専念していた。
現経団連会長は日立出身、日立はイギリスで日本に恥をかかせ、最近でも鉄道路線を壊し、今回は日本の根幹の品質を貶めている。辞任が求められようか。
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[ 2018年11月 2日 ]