アイコン 北朝鮮 新たにミサイル基地13ヶ所特定に成功/米CSIS

 

 

米有力シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)は12日、北朝鮮が明らかにしていない推定20ヶ所のミサイル基地のうち少なくとも13ヶ所を特定したとする報告書を発表した。

Joseph Bermudez研究員は報告書で、一部でメンテナンスや小規模な設備の改良が行われていると指摘した。
特定した基地は、北朝鮮各地の山間部にあり、短距離から長距離までさまざまなタイプの弾道ミサイルが格納されているもよう。
Bermudez研究員は「ミサイル基地は発射施設ではない」としている。
これまでのところ、北朝鮮はミサイル基地の存在を認めていない。
アナリストは、核兵器およびミサイル能力に関する正確な情報開示が非核化合意の重要な要素になると指摘している。
以上、

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今や北朝鮮ミサイルは移動式車両で打ち上げられており、平坦な地であればどこからでも打ち上げられる。
格納施設の開示が問題、朝鮮戦争で米軍から絨毯爆撃を受け、100万人国民が犠牲になった経緯から北朝鮮には1万ヶ所ともされる地下壕や地下通路が造られており、現実問題として調べ上げることはできない(平壌地下鉄駅さえ地下100mにある)。

核爆弾の数量さえわかっていない。

北朝鮮が完全に核や核施設、ミサイル格納施設を開示するかどうかにすべてがかかっている。少なくとも、ミサイル格納施設は全部米軍の標的に認定されることから開示しないだろう。だが、そうなればICBMの廃棄の検証さえも困難となる。
それが分かっているからこそ、文大統領は従北派として終戦宣言・制裁緩和を米国や国連に迫っているようだ。

 

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[ 2018年11月13日 ]

 

 

 

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