アイコン 10月の近畿圏の分譲マンション 21.2%の大幅増

 

 

不動産経済研究所によると10月の近畿圏の分譲マンションの販売状況は次のとおりとなっている。
1、10月の新規発売戸数は1,775戸。対前年同月(1,465戸)比310戸、21.2%増、対前月(1,859戸)比84戸、▲4.5%減。

2、10月の地域別発売戸数は、
大阪市部 810 戸(全体比 45.6%、前年同月比 47.0%増)、
大阪府下 483 戸(同 27.2%、85.1%増)、
神戸市部 171 戸(同 9.6%、25.7%減)、
兵庫県下 92 戸(同 5.2%、58.6%減)、
京都市部 66 戸(同 3.7%、44.5%減)
奈良県 79 戸(同4.5%、3,850.0%増)、
滋賀県 28 戸(同 1.6%、47.2%減)
和歌山県 46 戸(同 2.6%、666.7%増)、
京都府下での発売はなし。

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3、新規発売戸数に対する契約戸数は1,379 戸で、月間契約率は77.7%。前月の72.8%に比べて 4.9 ポイントのアップ、前年同月の74.2%に
比べて3.5 ポイントのアップ。

4、10月の地域別契約率は、
大阪市部 88.0%、
大阪府下 66.7%、
神戸市部 65.5%、
兵庫県下 41.3%、
京都市部 81.8%
奈良県 94.9%、
滋賀県 67.9%、
和歌山県100%。

5、10月の1 戸当り平均価格、1 ㎡当り単価は、3,657 万円、68.7 万円である。前年同月比は戸当り価格は2ヶ月連続のダウン。㎡単価は2ヶ月ぶりのアップ。
2018年9月は4,043万円、63.6万円であったので、前月比総額では▲386万円(▲9.5%)のダウン、㎡単価は5.1万円(8.0%)のアップ。 2017年10月は3,863万円、61.7万円であったので、前年同月比総額では206万円(▲5.3%)のダウン、㎡単価は 7.0 万円(11.3%)のアップ。
6、10月の地域別平均価格、1㎡当りの分譲単価は以下のとおり。
大阪市部3,126 万円、82.0 万円、
大阪府下 4,232 万円、60.6万円、
神戸市部4,391 万円、76.6 万円、
兵庫県下 4,229 万円、56.9 万円、
京都市部2,948万円、 72.7 万円、
奈良県 3,284 万円、50.8 万円、
滋賀県 4,817 万円、62.2 万円、
和歌山県 4,054 万円、57.0 万円。

7、10月末現在の継続販売在庫数は2,344戸で、2018年9月末現在の2,376戸に比べて32 戸の減少。

8、11月の発売戸数は1,600戸程度の見込み(17 年 11 月 1,582 戸、’16 年 11 月 1,975 戸)。
以上、

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[ 2018年11月15日 ]

 

 

 

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