アイコン 老朽化の札幌ススキノ「ラフィラ」複合商業ビルに改築へ 旧ロビンソン札幌

 

 

北海道札幌市の繁華街ススキノを代表する商業施設「ススキノラフィラ」、管理運営するススキノ十字街ビル(株)は、老朽化のため建て替え、ホテルや商業施設などが入居する大型複合商業施設ビルに再開発する案を検討している。来年中に詳細をまとめ、テナントとの契約が切れる2020年5月末以降に着手する予定。

「ラフィラ」は、地上8階、地下3階の商業ビルで、食品販売や服飾雑貨店、飲食店など130店舗が入居している。
当ビルは、1974年に開店した「札幌松坂屋」、その後「(百貨店)ロビンソン札幌」、2009年から「ラフィラ」として営業している。竣工から44年を経過して老朽化が進んでいるため、道内外の地権者6社で対応を協議してきた。
ススキノ十字街ビル(株)は、札幌市とも相談した上で、開発の時期や施設の形態などを固める方針だという。

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<ススキノラフィラ>

所在地:札幌市中央区南4条西4丁目1番地
敷地面積:5,137㎡
所有者:ススキノ十字街ビル(株)
地権者:6名
現行用途ほか:1974年竣工の120店舗入居する地下3階、地上8階建商業ビル
再開発:大型複合施設ビルに再開発予定:2020年5月以降着手へ

<ススキノラフィラ>
 

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[ 2018年11月21日 ]

 

 

 

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