アイコン 中国、フィリピンとエネルギー資源共同探査で合意 中国念願の南シナ海共同開発

 

 

フィリピンを公式訪問した中国の習近平国家主席が20日、ドゥテルテ大統領と首都マニラで会談し、石油とガスの探査で協力することで仮合意した。南シナ海での領有権拡大を図る中国に対して、警戒感が募る中、フィリピン国民は反発を強めている。

習主席は2日間の予定でフィリピンを公式訪問しており、20日の会談で両首国は29項目の合意を発表した。
フィリピン政府報道官は、合意内容にはエネルギー資源の共同探査に関する覚書のほか、教育、農業分野での協力、インフラプロジェクトなどが含まれるという。
以上、

フィリピンのドウテルテもトランプ同様変数人間、先のパプアでの会合は寝坊して欠席していたおっさん。
中国とは、くっついたり、離れたり。ただ、海域の領海問題で譲歩することでもあれば、あっという間にドウテルテの人気は剥落する。

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フィリピン人は、アメリカ人を「I shall return」のように、大好きかと思ったら、とんでもなく嫌いな国民だった。それは、1899年1月にフィリピン共和国がフィリピン人によって建国されたが、アメリカは米西戦争で米が勝利し、スペインからフィリピンを奪取、独立を認めず米比戦争に突入、比人60万人が米兵により殺害されたという。

その過程で、スペインからの独立を目指す比人にアメリカが支援、地の利がある比人たちが難攻不落の海沿いのスペイン要塞を撃破、しかし、撃破した比人たちを今度はアメリカが攻撃して比人たちを殲滅、結果、植民地支配を強化した経緯がある。

そうした行為がアメリカに対する反米感情となり、フィリピン人には根強く残り、当時、アジア最大の米海軍基地とされたスービック基地も、1945年に米国の植民地から独立していたフィリピンは、1991年土地利用の更新をせず、フィリピンが追い出した。

第2次大戦では、米軍の再上陸作戦に、地元民が親日義勇団を結成して、米軍と交戦したとされている。日本の占領下であっても・・・米人より日本人の方がよかったようだ。
ただ、守銭奴の中国と付き合えば、骨の髄まで吸い取られてしまうだろう。当時、ミンダナオ島のタバオ市の市長で人殺しのドウテルテは、中国からフィリピンが虐められた腐れバナナ事件を知らないようだ。

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[ 2018年11月22日 ]

 

 

 

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