アイコン 中国人の留学生10万人突破 留学生26万人の4割

 

 

日本新華僑報は、中国本土から日本への留学生数が10万人を突破したことについて伝える記事を掲載している。

記事は「中国の経済と社会が安定的に発展するにつれて、中国はアジア最大の留学目的国になっている。同時にますます多くの中国人学生が海外で勉強することを選ぶようになってきている」とした上で、日本学生支援機構(JASSO)が公表した外国人留学生在籍状況の調査結果によると、2017年5月1日現在の外国人留学生数は26万7042人で、出身国・地域別では「中国」が10万7260人と全体の40.2%を占めたことを紹介している。

その上で記事は、2016年5月1日現在9万8483人だった中国本土から日本への留学生数が10万人を突破した理由として、「中国の大学の卒業シーズンは6月であり、日本の大学は『9月入学』を採用しているところもあるため、留学を準備する時間が十分に取れる」「中国の大学には計700を超える日本語学科があり、日本語の中国での人気ぶりがうかがえる」「(中国の大学の)日本語学科卒業生の大多数が、就職競争力を高めるため、日本へ行き、さらなる研鑽を積むことを選択する」という三つの分析があること紹介している。

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記事はまた、JASSOの調査結果によると、外国人留学生受け入れ数の多い大学は、

1位が早稲田大学の5042人、
2位が東京福祉大学の3733人、
3位が東京大学の3618人
だったと紹介している。
以上、

少子化のなか、いつの間にか大量生産された地方の大学や短大のほとんどは生徒不足に陥っている。それを補うため中国から大量に生徒を集めている。そうした留学生のほとんどはアルバイトに従事しており、地方の大きな労働力にもなっている。
国民を大事にしない日本政府は、ハゲタカ守銭奴・嘘吐きの財界の要望ばかり聞いていたら、いずれ国そのものが多くの領域で亡国に乗っ取られよう。すでに外国のように日本人の事件が凶悪化している。

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[ 2018年12月 4日 ]

 

 

 

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