アイコン 山本一太参議 来夏の群馬知事選出馬表明へ

 

 

無派閥の山本一太参議院議員、政権派閥の細田派の世耕弘成参議院議員、安倍政権以前のマスメディアでの打ち出しでは両者とも互角どころか山本氏がリードしていた。

安倍政権誕生では山本氏は発足当初の2年間弱、内閣府の特命大臣に起用されたが省の大臣ではなかった。世耕氏は2016年8月の改造内閣から経済産業大臣という重責を担い現職を続けている。今では山本氏はマスメディア出演からも干され見る影もなくなっている。

当然、そうした与党に愛想を尽かし、今回の知事選出馬となったものと見られる。

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<本文>
任期満了(来年7月27日)に伴う来夏の群馬県知事選で、自民党県連会長の山本一太参院議員(60)が出馬の意向を固めたことが4日、関係者への取材で分かったと報道されている。近く記者会見を開いて発表する見通し。
山本氏は、自身のブログや政治集会で出馬を検討すると表明し、今月中に結論を出すとしていた。
参院選群馬選挙区の党公認候補になっており、同選挙区の後任候補者を巡る動きも活発化する。
 山本氏は10月以降、自身への待望論など知事選への考えをブログに投稿。11月に高崎市で開いた政治集会で後援者の声や独自の世論調査の結果を踏まえ、結論を出す意向を表明した。
 その後、世論調査結果を「全体としては、山本一太氏が大沢知事をダブルスコアで引き離している」とブログに記し、各地区などの後援会長約70人の9割超が支援を明言したことも記述していた。
3期目の大沢正明知事(72)と自身が知事選に出た場合に関し「その時は正々堂々と政策や実績を競い合い、県民の審判を仰げばいい」と記している。
 山本氏は1958年、草津町生まれ。中央大法学部卒、米国ジョージタウン大大学院修了。95年に父・富雄元農水相の急逝を受けて出馬した参院選で初当選し、現在4期目。第2次安倍内閣で沖縄北方担当相を務めた。現在は参院自民党政策審議会長。2016年から党県連会長で、2期目を務める。
 大沢知事は2月までに出馬の意向を表明するとしており、両氏が出馬を決断すれば、大沢氏が初当選した2007年来の保守分裂選挙となる可能性がある。
以上、

元気な山本一太議員を、議員であれ、知事であれ、いつまでも見ていたいものだ。

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[ 2018年12月 5日 ]

 

 

 

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