アイコン 有給休暇取らせない日本 3年連続最下位

 

 

日本人の有給休暇取得率を世界主要19ヶ国で比較したところ、3年連続最下位になったことが、旅行サイト「エクスペディア・ジャパン」の調査でわかった。

12月10日に公表された調査結果によると、日本の有休消化率は50%、取得日数は10日で、率と日数ともに最下位だった。

トップのブラジル、フランス、スペイン、ドイツはいずれも100%(30日)。その他の国もいずれも取得率は7割以上で、日本の低さが際立つ結果だった。

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これは、取らせない風潮を作り上げた財界と企業、取る権利を持つ労働者の罪悪感を醸成させていることにある。

まず、官庁で完全実施すべきだ。そうすれば財界が動く、その後、下っ端企業も動かざるを得なくなる。日本の労働者は正月休みだけの年中無休の丁稚奉公の精神を叩き込まれ、そうした高齢者が経営の実験を握っている。

時代は変わっているが、日本は変わっていない。その証拠に企業は空前の利益を上げる中、労働者の報酬は30年前のバブル時代とほとんど変わっていない。

老人クラブの財界と政権が癒着したら、こうした結果になる。

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[ 2018年12月10日 ]

 

 

 

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