アイコン 西鉄電車も観光お食事列車運行へ ランチ・ディナー8千円

 

 

西鉄は18日、天神大牟田線で来年3月23日に運行を開始する新型観光お食事列車「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO(ザ・レールキッチン・チクゴ)」の車両に、家具などを取り付ける作業を、同社筑紫工場(福岡県筑紫野市)で公開した。

今年1月に車両3両の改造を開始し、18日は大川家具のテーブルや座席を取り付けた。ピザ釜を備えたキッチンや内装などは既に完成、来年1月には外観などの作業も完了する。

列車では、季節に合わせ、沿線の福岡県筑後地区の食材を使ったメニューを提供し、金・土・日と祭日の1日2回、西鉄福岡−大牟田間を、ランチの部とディナーの部をいずれも8千円で運行する。
来年6月からは、西鉄福岡駅-太宰府間でブランチコース(3千円)も導入する。

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11月に予約受け付けを開始しており、既に4月末までの土日祭日は埋まっている。

座席数は52席。
福岡-大牟田間ではランチとディナー各8千円、
-大宰府間では3千円のブランチ。
改装費用は約5億円、
売上高は年1億円計画。
以上、報道参照

西鉄はやろうと思えば、食事でも有名な西鉄グランドホテルなどを抱えており、いつでもできただろう。
今では、JRが儲からんと捨てた路線を、自治体などが引き継いだ全国各地の地方鉄道が、お食事列車を走らせている。死活をかけている。

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[ 2018年12月19日 ]

 

 

 

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