一週間の注目の倒産・ニュース
今週、1週間の倒産やその他ニュースの中で特にアクセスが多かったものを紹介。
今週の一番注目された記事は、(株)戸田商店の倒産記事。
他に、当サイトで何度も取り上げた徴用工裁判関係ニュースもやっと閲覧数が増えてきている。
そして、世間で一番話題だったニュースは、札幌爆発火災。
結局はアパマンショップの系列店の「消臭するといってしていなかった」ための怠慢から起きた事故であった。
画像は同事故で話題になった消臭スプレーと同様のもの。
菓子・食品卸業の(株)戸田商店(所在地:福島県喜多方市大谷地田3949-2 代表:戸田祐一郎)は12月18日、同日に事業を停止し、事後処理を一任、自己破産申請の準備に入った。
負債総額は約2.5億円。
鉄筋ユニット、ワイヤーメッシュ製造の相模メッシュ鋼業(株)(神奈川県相模原市緑区青山832-1、代表:池原映次)は12月14日事業停止、事後処理を宇賀村彰彦弁護士(電話03-6907-3085)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。
負債額は約18億円。
元徴用工 韓国政府相手に110億円訴訟 無謀な徴用工判決の結果 ヤラセの可能性も
1945年以前の国家、企業、個人すべての賠償金を含むとした1965年に締結された日韓基本条約と日韓請求権協定。それを忠実に履行した日本国。
第二次大戦中に強制労働をさせられたと、かつてに主張する韓国人ら約1,100人が、日本企業ではなく、韓国政府を相手取り、総額110億円の補償を求める訴訟を起こすことがわかった。
当然、想定されていたことである。
追報:(株)オストトーヨー住器(北海道・石狩)/破産手続き開始決定 <住設機器>
既報。サッシ・住設機器販売の(株)オストトーヨー住器(所在地:北海道石狩市花川南9条3-3、 代表:小林司氏ほか)は12月18日、札幌地裁において破産手続き開始決定を受けた。
負債総額は約6.4億円。
(株)信和建設(所在地:大阪市中央区南船場*** )は12月5日、大阪地裁において破産手続きの開始決定を受けました。
文在寅大統領は14日、日韓議連会合のため韓国を訪問している額賀福志郎会長ら代表団と会い、「和解・癒やし財団」の解散に言及し、「徴用工問題」についても次のように語った。
文大統領は慰安婦問題について、「和解・癒やし財団はかなり以前から活動と機能が停止し、理事陣もほとんど退任し、議決機能も難しい状態」