アイコン 阿久根市市長選 西平良将市長3選果たす やりたい放題の元市長が相手だった

 

 

鹿児島県阿久根市の市長選挙は23日投開票が行われ、現職の西平良将氏(45)が当選し、3選を果たした。
2010年10月、前市長がやりたい放題だったことから、西平氏がやりたい放題の市長に対して、リコール(解職請求)運動を主導した結果、リコールが成立した。

同年12月の出直し市長選で、立候補し、失職市長を破り、初当選し今回が3期目の選挙戦だった。

2018年12月23日、阿久根市長選挙結果
阿久根市選挙管理委員会によると、当日有権者数1万7,729人、投票者数1万2,703人、投票率71.6%。
現職の西平良将氏は7,031票
やりたい放題前市長は5,553票

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阿久根市の人たちは、やりたい放題の前市長を2期も務めさせ、熱狂的な支持者がいるようだ。柔軟性にかけた頑固な老人たちが多い土地柄にあるのだろうか。

2010年12月の出直し選挙でも意外と接戦(西平氏8,509票、失職市長7,645票)だった。
2014年12月の選挙では、西平市長が7,523票、前市長4,510票だった。

今回の市長選では、西平市長は前回より1500票あまり票を落とし、前市長は1000票あまり票を増加させている。
西平市長は市民本意の政策を執行すべきところ、議員の顔色ばかり見て講じられず、その批判票が前市長に流れたともいえる。まだ若いのに、何たることか・・・。

九大には、高島福岡市長のブレーンの人たちがいる。相談されたらいかがだろうか。これ正道なり。

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[ 2018年12月24日 ]

 

 

 

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