アイコン 防衛省資料公開へ ミサイル管制レーダー照射事件 韓国は被害者の立場に変身

 

 

防衛省は、韓国海軍の駆逐艦「広開土大魔王」が、日本海で海上自衛隊のP1哨戒機にミサイル管制レーダーを照射した問題をめぐり、近く、哨戒機が撮影した当時の映像を公開する方針を固めた。
日韓防衛当局は27日、テレビ会議で協議したものの、韓国側が事実関係を改めて否定したため、公開に踏み切ることにした。

政府関係者によると、映像には、韓国海軍の駆逐艦の近くに北朝鮮籍とみられる漁船が映っていた。
韓国側は、遭難した北朝鮮の漁船をレーダーで探索していたが、火器管制レーダーは使用しておらず、レーダーが海自哨戒機にあたった可能性はないと主張している。
しかし、駆逐艦の近くに漁船がいたことが判明すれば、韓国側の説明は矛盾する可能性が出てくる。

防衛省幹部は「肉眼でみえる位置に漁船がいたことになり、レーダーを使う必要はなかったはずだ」と語る。
以上、報道参照

スポンサード リンク

<ミサイル管制レーダーの照射=ロックオンはしていないと韓国側>
韓国海軍は当初、北朝鮮の遭難船を探すため、短距離用のMW-08ミサイル管制レーダーを照射していたと韓国軍は述べていたものの、今では全部引っ込め、何も照射していないかのように述べている。

また、哨戒機が照射され回避行動をとった後、哨戒機は「なぜ、照射したのか」訊ねるため、交信しても通じず、3つのチャンネルで交信しても「広開土大魔王」から応答はなく、頭にきて、近づくと「広開土大魔王」から写真撮影され、その時カメラを取り付けていた別のミサイル管制レーダーSTIR-180も動き、哨戒機は驚き桃の木山椒の木状態に陥ったようだ。

韓国側は、カメラ撮影しただけで、この時は、STIR-180レーダー照射はしていないと主張している。
これだけを捉えて、最初から最後までミサイル管制レーダーさえ使用していないとしている。
実際どうだったのか、全データを開示すべきではないだろうか。

今に及んでも、ネチネチ小出しするじゃないよ。

謝罪させるために、何を言っても相手が否定し、御託を並べるならば、一撃でし止めるのが鉄則。全データを開示すべきだ。

<<防衛省も歯切れが悪すぎる>>
<韓国では、哨戒機が悪者扱いにされている>
防衛省の歯切れが悪いのは、どの場面で数分間にわたり複数回照射されたのか、発言していないことにある。
高度についても、韓国側は哨戒機が「広開土大魔王」の真上300メートルまで接近し威嚇され起用不に感じたと発言し、どうして哨戒機が接近したのかさえ置いてけぼりにされ、それが確定したかのように韓国各紙の洗脳記者たちは記載している。

実際の「高度」と「広開土大魔王」との距離はどうだったのか、韓国側ばかりが発言で、すでに照射された側が犯罪者で、照射した側が被害者にすりかえられている。

全データを韓国防衛部に提供したら、ここまで、問題が拡大することもなかったろう。
韓国において、全マスメディア、韓国軍、国会議員らによって、反日感情の醸成に悪用されている。

全データを韓国軍に提示し、謝罪がなければ、全データを日本国民に対して公表すべきだ。
そんなことで、哨戒機の性能がどうじゃらというレベルではあるまい。

また、防衛省は韓国側のCUES合意遵守問題をどうして問題化しないのだろうか。
今や、2国間の問題どころか、全世界に報道されている問題となっている。

<韓国日報、自信があるなら(自衛隊は)資料を公開せよ>
韓国日報は27日、「日本は、むしろP-1哨戒機が低空飛行をして先に挑発し、(韓国駆逐艦の)救助活動を妨害したという一部の主張に、誠意ある回答を出さなければならない」
「日本防衛省に自信があるなら『レーダー襲撃』の資料から公開しなければならない」と主張している。
(「哨戒機が先に挑発」し・・・、どうしてこうしたくだりの記事になるのだろうか、韓国民を反日に洗脳するためのフレーズにしているようだ)

<防衛省やっと資料公開へ>小出しするな
これに応えて、防衛省は公開するようだ。
公開したら公開したで、ボロが出る韓国海軍が反発しようが、すでに昨年10月末の中国に対する3不表明で、日本との軍事訓練は一切行っていない。

10月11日の韓国の国際観艦式に自衛艦が参加できなくしたのも国民感情がどうじゃらとして韓国海軍だ。
おまけに観艦式では、韓国海軍は文大統領の座乗艦に反日のシンボルとして、李舜臣旗を掲揚していた。
韓国国防長官当時、「米原潜は(韓国に)来なくともよい」と発言した宋永武前国防長官(元海軍参謀総長/海軍初の国防長官)が反日左巻きの海軍に育て上げている。

 

スポンサード リンク
[ 2018年12月28日 ]

 

 

 

関連記事

 

 

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産