アイコン 消費者物価指数12月0.7%上昇 24ヶ月連続上昇 年間0.9%上昇

 

 

総務省によると、12月の生鮮食品を除いた消費者物価指数は、平成27年を100とした指数で104.4となり、前年同月比0.7%上昇した。消費者物価指数がプラスになるのは24ヶ月連続。

原油価格が下がるなか電気料金やガス料金が上昇したことや、外国へのパック旅行が好調で価格が上がったことなどが主な要因。

一方で、ガソリンや灯油が昨年10月以降、原油価格が下落しているため、消費者物価の上昇の幅は前月より小さくなっている。

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総務省は、「今後は原油価格の下落が電気やガスの料金にも反映される可能性もあり、物価の傾向が変わらないか注視する必要がある」としている。

一方、昨年1年間の消費者物価指数も公表され、生鮮食品を除いた指数は101.0で、前年比0.9%上昇し、2年連続のプラスとなった。

所得を上げず、物価が上がることだけを国と日銀が望んでいる以上、今後とも物価は上がり続ける。

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[ 2019年1月18日 ]

 

 

 

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