住友重機、無資格検査+データ改ざん 産業界みんなで渡れば怖くない 今度は・・・
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住友重機械工業は24日、同社のプラスチック機械事業部と、子会社の住友重機械搬送システム、住友重機械ギヤボックス、住友重機械精機販売の3社で、無資格者による検査や品質検査データ改ざんなど計288件の不正が判明したと発表した。
「動く歩道」の定期検査のほか、スキーリフトに使われる減速機や電子部品の製造機械の出荷前検査などで不正が行われていた。
対象製品の納入先は29社。
不正件数や納入先は、今後の調査で増える可能性がある。同社は現時点で安全面に問題がないことを確認したという。
以上、
サラリーマン経営者の利益最優先主義の限界、産業界みんなで渡れば怖くない「不正オンパレード」となっている。
今度はどこ大手企業だろうか。
米国式にサラリーマン経営者ではなく、経営のプロに経営を任せてはいかがだろうか。CEO報酬は、一定額のほか、利益が既定以上に出た場合は歩合制でいくらでも支払われる。
しかし、業績向上できなかった場合は、即刻首、また、問題など起こした場合は、株主から直接追及をされ、首になるケースもある。
コンプライアンス経営など今の日本の企業には、神棚のお飾りになっている。
コンプライアンスより利益最優先団体の経団連など無視して、法改正により、厳罰の罰則を代表らに求められるようにすべきだ。
欧米では、徹底して追及を受けるが、日本では何でもありの財界に政治そのものが踊らされ、甘い関係が成立しすぎている。
[ 2019年1月25日 ]