アイコン 大和ハウスの元営業所長ソーラーパネルで4千万円の裏リベート 追徴課税

 

 

東京国税局が、大和ハウス工業の元営業所長(48)が、取引先の太陽光発電関連会社から約4000万円のリベートを受け取ったとして、所得隠しを指摘していたと30日報じられている。

約2500万円を追徴課税されており、社内調査を受けて元所長は2018年7月に自主退職している。
元所長は、東京本店の環境エネルギー事業部に所属し、ソーラーパネルの設置業務を担当していた。

大和ハウスは2016年、「ハンセン・ジャパン」とパネルの納入契約を約15億円で締結。
ハンセン社は2017年、元所長の妻が取締役を務めるシンガポールの会社に、コンサルタント料名目で計約8000万円を送金した。

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国税局は、このうち4000万円がリベートで、元所長の個人所得に当たると認定した。重加算税を含めて約2500万円を追徴課税した。

ハンセン社についても経理ミスと合わせて約6000万円の申告漏れを指摘し、重加算税を含め約3000万円を追徴課税した。
同社は修正申告しており、「元所長から要求されたので、会社として支払った」と話しているという。
以上、報道参照
刑事告発した場合、共同正犯の可能性がある。

 

会社名
ハンセン・ジャパン株式会社
本社地
東京都品川区東五反田5-26-5 ニッセイ五反田駅前ビル 5階
代表者
代表取締役社長 鈴木信八郎
設立
2014年10月
資本金
9,050万円 (2017年9月現在)
営業所
福岡市博多区博多駅東2-5-28 博多偕成ビル
関連会社
ジェイ・リノック株式会社
CPサービス株式会社
事業内容
・太陽光発電システム等の住宅整備機器・資材に関するコンサルティング業務
・太陽光発電システム等の住宅整備機器・資材の輸出入、卸売及び販売業務
・太陽光関連中古機材の販売・輸入及び輸入代行業務
・太陽光発電システム等のメンテナンス業務
・太陽光発電システム関連のソフトウェアの開発及び販売業務
LED照明機器、白熱電球、蛍光ランプ及びその関連機器の輸出入、卸売及び販売業務
・省エネ蓄電池商品に関する業務
・家電製品の輸出入、卸売及び販売業務
・不動産を含む投資関連業務
・不動産の売買、賃貸借、仲介、管理及びコンサルティング
・繊維、紡績製品の輸出入、卸売及び販売業務

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[ 2019年1月30日 ]

 

 

 

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