アイコン グローリー双眼鏡の勝間光学機械(株)(東京)/破産開始決定

 

 

自衛隊ご用達の双眼鏡の勝間光学機械(株)(東京都板橋区南常盤台2-18-7、代表:勝間修司)は1月28日、東京地方裁判所において、破産他続きの開始決定を受けた。破産管財人には、大石健太郎弁護士(電話03-6264-3135)が選任されている。

負債額は判明しだい追報。

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同社は昭和26年3月設立の陸上自衛隊や海外各国の軍隊などに提供実績を持つ軍事用双眼鏡メーカー。

同社は、ハイクオリティながら安価な双眼鏡を開発し、自社ブランド「GLORY(グローリー)」で、自衛隊のほか、海外の軍隊などへ販売、以前は5億円以上の売上高を計上していた。しかし、その後は、さらに安価な中国製などが台頭、同社は売上不振が続き、今般、資金繰りに行き詰った。

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[ 2019年2月 6日 ]

 

 

 

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