アイコン ドナウ川の惨劇 遊覧製沈没 26人の韓国人が死亡・行方不明

 

 

ハンガリーの首都ブタペストのドナウ川で発生した遊覧船沈没事故は、
29日午後9月15分ころ、雨の中で発生、大型クルーズ船が、35人搭乗の遊覧船が衝突事故、26人の韓国人が死亡・行方不明になっている。うち7人の死亡は確認されている。

1、 豪華大型クルーズ船(95室)が、遊覧船「HABLEANY号(ハンガリー語で人魚)」に追突して沈没したものだった。

2、沈没した遊覧船には、韓国人旅行者30人+韓国人引率者1人+現地韓国人通訳ガイド2人+ハンガリー人運航者2人の計35人が搭乗していた。

3、場所は、ドナウ川、ブタペスト国会議事堂付近で、急に大型クルーズ船が右に舵を切り、観光を終え帰途中の遊覧船に追突した、気象庁の常時観測監視カメラ映像あり。
遊覧船は追突されてから7秒で沈没したという。

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4、遊覧船には救命道具=ライフジャケットが搭載されてなく、着用もしていなかった。

5、最近の豪雨で水かさが増し、流れも速く、事故当時も雨だった。

6、水温は10~12度と低かった。

7、遊覧船は船内と甲板があり、甲板にいた人は泳いで助かったが、下の客室にいた人たちは、瞬時のことであり、逃げ遅れ、そのまま不明になったという、助かった現地観光通訳の韓国人の証言。
8、観光客は「VERYGOODツアー」の「東欧4ヶ国旅行」のパッケージ商品で、ほとんど家族で参加していた。

9、遊覧船は70年前に旧ソ連で建造された老朽化船、風景や夜景が美しく、毎日多くの観光客を案内していた。 救命具や救難ボート搭載などなく、安全装備の問題が問われている。
以上

 

 
[ 2019年5月31日 ]

 

 

 

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