米プエルトリコ 知事が同性愛者や女性を侮辱し大規模な抗議へ
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アメリカの自治領、プエルトリコの知事が同性愛者の人気歌手や女性を下品な表現で侮辱するメッセージをやり取りしていたことが明らかになり、大規模な抗議運動が起きている。
プエルトリコのメディアは今月初め、自治政府のロセジョ知事と幹部との間で交わされたインターネット上のメッセージを入手したとして、その内容を報道。
この中でロセジョ知事は、地元出身の人気歌手で同性愛者であることを公表しているリッキー・マーティン氏を下品な表現で侮辱していたほか、女性の政治家や専門家を中指を立てるひわいなしぐさの絵文字で指さしたり、「売春婦」などと呼んだりしていたという。
以上報道より参照
この知事の侮辱報道に対し、住民は知事の辞職を求める大規模な抗議活動を行い、22日には、プエルトリコだけでなく、ニューヨークにも抗議活動が広がった。
知事は「次の選挙には立候補しない」と表明したが、辞職は否定しているという。
アメリカの自治領、プエルトリコの知事が同性愛者の人気歌手や女性を下品な表現で侮辱するメッセージをやり取りしていたことが明らかになり、大規模な抗議運動が起きています。
[ 2019年7月23日 ]