アイコン 東京五輪日韓首脳会談 気泡に帰す

 

韓国大統領府は文大統領の東京五輪での訪日による首脳会談はないと表明した。

文在寅大統領は就任来、一貫して反日姿勢を強めた。

<中国に対する「3不の誓い」>
1、2017年10月には中国習近平政権に忠誠を誓う「3不の誓い」の表明、その中の一つが「日本とは同盟には発展しない」というものだった。
何故、中国に対して日本との関係をわざわざ表明したのか。国家主権さえ放棄した表明となっていた。

2017年11月に行われた核・ミサイル実験を繰り返す北朝鮮を威嚇するため行われた米空母3隻およびそれぞれの打撃陣構成と韓国海軍・日本の海上自衛隊による日本海での3ヶ国合同軍事演習、3不の誓いを反映させた韓国は、米軍が要請した3ヶ国合同演習を拒否し、米韓だけで実施した。(その後、日米で実施)。

<元徴用工問題>
2、2018年10月30日、元徴用工問題で大法院(韓国最高裁)は日本企業に対して賠償金を命ずる判決を確定させた。
これに対して日本政府は、1965年の日韓基本条約に付随する協定により、未払い賃金等も含め1945年以前のすべての負債は支払われており、そう条文にも掲載しており、問題外だと問題化した。

大法院の院長=長官は、文在寅氏が任命した左派判事たちのウリ研の創設者の人物であり、文大統領に対し忠誠を誓う判決を出した。
韓国政府は当判決に対して年末までに対応すると表明した。しかし、結果、何もしなかった。

韓国政府が空手形で何もしないまま、2019年1月5日に原告らは日本企業資産を差し押さえした。
2019年1月9日、日本政府は韓国政府に対して1965年協定に基づき協議開催を正式に要請した。
しかし、韓国文政権は今に至るまで、日本政府の公式要請を無視し続ける一方、差し押さえを進展させ、いつでも換金処分できるようにしている。日本政府はのど元にヤイバを突きつけられたままになっている。
日本政府は、韓国が換金処分を執行した場合、対応措置をとると公表している。

<元慰安婦問題>
3、2018年11月、2015年12月の元慰安婦日韓政府間合意に基づき、日本政府が10億円拠出して設立された財団を、まだ6億円あまり残金もあり、業務遂行中にもかかわらず、強制的に財団を解散させた。

2021年Ⅰ月8日、元慰安婦たちが日本國政府を相手取った賠償金支払い請求裁判で、韓国の地裁は日本國政府は賠償金を支払えとの判決を下し、日本國政府はそもそもこうした裁判を国際ルールに基づき認めておらず、そのまま韓国で判決が確定した。
国際間のルールを再び拒絶した韓国の司法当局、治外法権国となっている。

<両国間の軍事問題>
4、2018年12月20日、日本のEEZ内(正式には日韓共同管理区域)で北朝鮮船と接触する韓国の武装海警艇と駆逐艦に対して、海上自衛隊の哨戒機が何をしているのか複数のチャンネルで駆逐艦に対して交信したものの、駆逐艦側は無視、そのため周囲で哨戒活動を行ったところ、駆逐艦がミサイル発射管制レーダーを照射した。

このレーダー照射問題に対して、日本の自衛隊は韓国軍に対して説明と謝罪を要求したものの、韓国側は開き直り、交信については雑音多く、英語が下手で名に言っているのかわからず、対応しなかったと開き直り、レーダー照射については、近接飛行したため、防衛のため捜索用に使用するレーダーをそれも北朝鮮船舶に向けて照射したと虚偽の説明を繰り返し一切認めず、日本が開示した哨戒機が撮影しの映像を、近接飛行に見せかけるため、改修して韓国も映像を公開した。
そのまま決裂したままになっている。

1項の「3不の誓い」に基づき、今日に至るまで、日韓は当然のこと、日米韓による合同演習は一切行われていない。一緒に行われている演習は豪州なども入った4ヶ国以上の演習となっている。
以上、

現在の状況では会談は無理だった。
日本側はそもそも韓国に対して、「国際間の条約や合意を守ってくれ」としており、そうした中で今年の日本國政府を相手取った民間人による裁判の日本國政府敗訴の判決。

東京五輪では、日本側は、韓国大統領が来日しても、もともと会談に積極的ではなく、挨拶程度の時間・15分程度の会談時間を提案、
一方、体面を重んじる韓国側は、最低でも1時間は必要だと日本側に要求し続けた。その後、韓国の大統領府は、時間に関係なく、懸案の問題の一つでも勝ち取らなければ会談の意味がないと強気の発言に変わった。

自ら日韓関係破裂を招いた文大統領、人権派弁護士でも北朝鮮に関してはまったく名ばかり、政治のズブの素人ならばある程度初期は許されるところもあるだろうが、彼は盧武鉉大統領とともに弁護士時代からの盟友で、盧政権下では大番頭を務めた列記とした政治家である。
すべて計算づくで日本批判を強め、結果、日本政府がまったく相手にしなくなり、任期末期となると、東京五輪出席では日本政府は拒否することは不可能と見て会談を要請。
日本側は、時間は限られるとし譲らず、韓国内部からも1時間以上の会談でなければ(韓国の)体面に傷つくとし、また何を話すのか、何か成果が挙げられるのかと内部からも批判され、結果、来日の実現は不可能となった。
次期政権では諍いのない両国関係を期待したい。

韓国の東京五輪選手団は誰に託されたのか知らないが、いろいろ垂れ幕を用意しているようだ。

 

現代の日韓関係は『ワンピース』の魚人島のエピソードがうまく表している。

魚人島

私たち日本人は本当に彼らにとっての「敵」なのだろうか。

[ 2021年7月20日 ]

 

 

 


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