自分党・谷川弥一的「選挙対策委員会」という茶番!(その9)


谷川

(悪代官・谷川邪一)

動画(谷川弥一的強権政治の正体)

 

上の動画は昨年12月29日、2022年、長崎県知事選挙についてと題し、先ず選挙対策委員会(委員長・谷川弥一)が開かれ、大石氏ありきの谷川弥一が牛耳る選挙対策委員会は強引に意向調査という投票を行い、長崎県民から見て政治家として何の行政経験も実績もない霞が関(官僚)とは名ばかりの精神神経科医の大石氏が谷川の計略通り、17対13で推薦は勝ち取った。

その直後に開かれた総務委員会では大石推薦に反対する意見で総務委員会は大荒れに荒れ、収拾がつかない状況の中、総務委員長である「ごうまなみ県議」に事前の打ち合わせ通り、谷川が総務委員会の打ち切りを指示、総務委員会は混乱する中で谷川弥一によって強権的に打ち切られている。

松本
(大村藩側用人・松本妖助)

上の動画はその直後に谷川弥一の強引なやりかたに抗議する島原市の馬場勝郎市議と傍若無人な谷川弥一の暴走ぶりを見事に証明する動画である。
そもそも、自民党総務会の議事というのは党内対立の萌芽を断ち切るという趣旨から全会一致で意思決定を行うのが慣例であり、それが自民党の長い歴史の中で党内にしこりを残さないという大義のために積み重ねて来た先人達の知恵というものだった。
例え、合意形成がうまくいかない場合でも総務委員会が「調整弁」として作用し、議論が平行線をたどった時は、総務会長が党三役による「預かり」とし、事実上凍結し、党内融和を図ってきたのである。

はっきり言って総務会長「ごうまなみ県議」には荷が重すぎた。

まして現在の自民党県連は12月24日、分裂していた「自民・県民会議(17人)」と「自民(16人)」が再統合したばかりである。尚の事、このような県政の大事な舵取りを決めるような議事は慎重かつ丁寧に運ぶべきであり、谷川のように個利個略、私利私欲で自己の権力欲だけの目的のために強引に事を進めることは再分裂の引き金になりかねない愚挙である。

谷川は平成15年、県議から国会議員に成りあがっているが、国会議員として一度として天下国家を語ることもなく、自身の保身と谷川建設の売り上げと栄華のみに心血を注ぎ、そこには長崎県の発展など眼中にもなく、長崎県政で自己の権力欲だけに御執心している様は餓鬼道である。
今回、海に物とも山の物ともつかぬ39歳の大石氏を担ぎ、傀儡政権を作り県政を自身がほしいままに操りたいという権力欲だけで県政を混乱させようとしている谷川の大罪は万死に値する。

本来、国会議員というのは大所高所から県政を纏める立場にあり、谷川のように自らがしゃしゃり出て県政を混乱させるような行動は長崎県政に大きな禍根を残す結果になることは必定であり、所詮は成り上がりの欲ボケにすぎない。

谷川弥一は金子県政12年、中村県政12年、長崎県政を意のままに動かし、長崎県庁を谷川建設の下部組織のように牛耳ってきた権力の蜜の味が齢81歳になっても見苦しく執着する様はまさに餓鬼道そのものであり、谷川が得意としてきた権謀術数、手練手管は、これからは通用しなくなる。
国会の一般質問でいくら般若心経を唱えても色即是空の意味さえも理解できず、
やっていることは夜の銅座、丸山を徘徊し、色即女色即女の色道だけである。
谷川弥一齢81歳、愈々、その欲に塗れた歴史に幕が下ろされる時が近づいてきている。
谷川弥一に長崎を好きにさせるな。
(その10)に続く

インターネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次