2022長崎知事選・気を付けろ、谷川弥一・金子原二郎の谷金党


谷川

2022知事選・1月10日「中村法道後援会選挙対策委員会」が開かれる。 
きょう、1月10日午後2時から長崎市上町の中村法道後援会事務所に於いて「中村法道後援会選挙対策委員会(拡大会議)」が開かれる。
6日の連合長崎の推薦に続いて7日には自民党島原支部(16支部)小浜支部(宅島寿一県議)と吾妻支部(大久保正美・雲仙市議が欠席)が欠席したが、出席支部の全会一致で中村法道氏の推薦を決めるなど、保守分裂選挙と報道されているが、実態は自民党議員の9割以上が中村法道氏を推薦している。

暴走し過ぎの為、3日間病院に入院していた谷川弥一

 

残りの1割が谷川・金子にポスト(議長や県連三約)を貰っているごく一部の県議だけというのが実状である。
きょうは、国民民主党が現職の中村氏と新人の大石氏のどちらかを推薦するか正式に決定するが、県議会で改革21の山口初實氏が自分党(代表・瀬川光之県議)に副議長ポスト(次は山田朋子県議)を貰っている弱みから、谷川・金子の自分党が推薦する大石氏の推薦と流れたいところだが、如何せん改革21の選挙母体が連合長崎であるところから、「ハイ、大石さんを推薦します」とは、いくら副議長ポストが欲しいとはいえ、連合長崎に対して山口初實県議も中々大石とは言いづらいだろう。
最終的に自主投票と逃げたいところである。
ところで、昨日1月9日の長崎新聞に書いているように、谷川・金子が支配する県連は大石氏の推薦を決めたと言い張っているが、中村氏を推薦する副会長の理解を得られていないことも執行部の山本幹事長も認めている。

谷川

また、先月29日の谷川弥一が支配する選挙対策委員会の意向調査で大石氏の推薦を強引に決定したが、直後の常任総務会でも、中村氏を推す党員から異論が噴出。執行部が谷川弥一の指示で強引に「了承された」と押し切っていたことも
長崎新聞は平等に報道している。
8日の会議で山本啓介幹事長は中村氏を支持する副会長に改めて大石氏推薦への理解を求めたが、了承してもらえなかったと山本幹事長も認めている。
党県議団は先月下旬、「知事選の造反行動には厳正に対処する」と役職停止や除名処分があることを確認したが、8日は三役側が「すべては選挙後に判断したい」と逃げている。
これについてある副会長は「(現職を支援しても)造反にはならない(中村、大石両氏への支持が党内で二分する中)処分していたら党が再分裂して困るのだろう」と強気の発言をする。
一方、別の副会長は「処分する事態にならないよう気をつけるようにということ」と異なる解釈を示している。長崎新聞・熊本陽平・堂下康一
と中々、長崎新聞にしては中立に書いている。
さて、きょうの「中村法道後援会選挙対策委員会(拡大会議)」には谷川・金子自分党県連三役(山本啓介幹事長・ごうまなみ総務会長・宅島寿一政調会長)の3名は招待されていない。さて、さて、自民党県民会議の県議全員の参加は確認されているが、外の招待されている谷川・金子派の谷金党の県議が果たして何人が参加するのか参加しないのか楽しみである。

谷川

気を付けろ、自分党と谷金党
インタネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次