党員各位へ 古賀友一郎会長から長崎県民への檄文!


自民党長崎県連-古賀友一郎会長

男を上げた参議院議員・古賀友一郎

きのう、1月26日、自民党長崎県支部連合会・古賀友一郎会長名義で県内の党員各位に下記の檄文が送付されている。

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党員各位
党員各位におかれては、平素からの県連運営へのご協力に厚く御礼申し上げます。さて、先週、私の名義で「長崎県知事選に係る自民党県連推薦候補者のリーフレット等の送付について」という大石けんご知事候補予定者への支援を呼びかける内容の文書が県連所属党員あてに広く送付されていたところですが、当該文書は私の許可なく無断で作成・発送されたものであることから、適宜破棄していただきますよう、お願いいたします。
また、今月10日付けで関係者に送付された私名義の「長崎県知事選に係る自民党県連推薦候補者との政策協定について(ご報告)」につきましても、私の関知しないままに作成された政策協定が、私に無断で発送されたものであることを申し添えます。
こうした状況にかんがみ、誠に遺憾ながら、今後、今回の知事選に関する私名義の文書は発出しないことといたしますので、党員各位におかれては、くれぐれもご留意いただきますよう、併せてお願い申し上げます。
令和4年1月24日
自由民主党長崎県支部連合会会長
参議院議員・古賀友一郎

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これは、自由民主党長崎県支部連合会会長・古賀友一郎会長から、党員各位・長崎県への檄文である。
今の自由民主党長崎県支部連合会は自由民主党とは名ばかりで、衆議員・谷川弥一、参議員・金子原二郎ら閨閥コンビによる横着者が「金力」と「権力・ポスト」で支配する不自由で非民主的な組織に成り下がっていた。

自民党県連は昨年12月29日、今年2月3日・20日投開票される「長崎県知事選挙について」と題し、先ず選挙対策委員会(委員長・谷川弥一)を行い、谷川弥一・金子原二郎らが担ぐ新人の大石氏ありきの谷川が牛耳る選挙対策委員会は強引な意向調査という投票を行い、大石氏を推薦すると決定した。

谷川のサムネイル画像

その直後に開かれた常任総務委員会では大石氏の推薦に対する反対する意見で総務会は大荒れに荒れ、収拾がつかないまま状況の中で総務委員長である(ごうまなみ委員長)に対して隣に座る選対長の谷川弥一が常任総務会の打ち切りを指示、総務会は合意形成もないまま谷川弥一によって強権的に打ち切られている。

 

 

今回の古賀会長の通達文は、そんな谷川弥一、金子原二郎らによる一連の非民主的な自民党県連執行部3役に対する怒りの抗議をこめた党員・県民に対する檄文である。

インターネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次

 

[ 2022年1月27日 ]