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脚本家や職員とカラオケに行き、何が問題あるのかと怒鳴られそうな・・・
今度は受信料でカラオケ!? 14日の参院総務委員会で、NHKの籾井勝人会長(72)が、昨年の紅白歌合戦の打ち上げ後、数人でカラオケへ行き、その代金を経費で落としていたことが明らかになった。
 打ち上げはNHK近くの東京・渋谷のカラオケ店で行われ、1月1日午前1時半から午前4時半まで、延々3時間に及んだという。のこのこ付いて行ったのは朝ドラ「花子とアン」でお世話になっている脚本家の中園ミホ氏とNHK職員4人という。

しかも、籾井会長は紅白をナマで見てコーフンしたのか、「プロの歌を聞かせてやる」とカラオケに誘ったという話も流れている。

委員会で、籾井会長は「(当日は)カラオケ店しか空いていなかった。1曲も歌っていません。NHKの業務に関係のある方と行った。問題ないと思っている」と憮然として開き直った。

しかし、紅白の審査員を務め、疲れ切っている中園氏を朝方まで付き合わすこと自体が、
そもそも常識外だろう。しかも、NHK広報からは「その場では誰も歌っていません」と、信じられない回答が日刊ゲンダイ本紙に返ってきた。

その上、不正経理の疑いも出ている。
14日発売のサンデー毎日の中で、中園氏が「私は(自分の分は)払った」と答えている。これについてもNHKに確認したが、明確な回答が得られなかった。もし、中園氏の言い分が正しいなら、NHK職員のみのカラオケ代が、経費に使われていたことになる。

「NHKの職員が交際費を精算する時は、同席者全員の名前を書かなければいけません。
職員だけの食事代が、経費として認められることは絶対にありえない。なにしろ、原資は国民からの受信料ですからね。仮に、中園氏に代金を払わせた上、精算で中園氏の名前を使ったなら、完全な“二重取り”で大問題です」

この問題に関しては「怪文書」がまかれ、局内もザワついている。籾井会長のあまりの公私混同ぶりを嘆くものだ。
 3時間のカラオケの後、籾井会長は会長車で帰宅している。果たして、これが「業務上の範囲」(NHK広報)の使用と言えるのか。
 
まさにやりたい放題とはこのことだ。受信料の不払いが加速することは目に見えている。
以上、
例え、NHKに対し不払いをしたとしてもNHKは受信料を使い高額な裁判費用を払い請求訴訟を起こし徴収する。そうしろと最高裁判所が判例で指示している。
今やネットの世界になり、NHKなどは全世帯から一律に徴収する案を検討している。

<気に食わぬから辞任要求>
山田の野人の籾井勝人会長は、任期がまだ1年ある理事2人に対して辞任を要求しているが、理事は辞めないとしている。自分が気に食わない理事は全員辞めろという野人の籾井会長だ。

理事の選任は、理事・専務理事は経営委員会の同意を得て会長が任命する。任期は2年。理事の職務は会長および副会長の補佐・協会の業務の掌理等である。

NHKの事業体を監督するのがNHK経営委員会であるが、経営委員会のトップは波風立たせたくないただそれだけの元全日空常務の浜田氏である。