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フェイスブックは、利益ばかりに走り続けセキリュリティを後回しにしたツケが、情報流出という形で露見し続けている。
1、2018年3月、英国の選挙コンサル会社Cambridge Analytica社(2018年5月倒産)の社員が内部告発したことから発覚したフェイスブックの5000万人のユーザープロファイルの基本情報不正入手事件、2016年のアメリカ大統領選の際、トランプ陣営に勝利をもたらした「データ解析型選挙キャンペーン会社」の選挙キャンペーンに利用されていた。
2018年4月4日、約8,700万人の個人情報流出発表
2、2018年9月5000万人分情報流出の可能性がある発表
2010年10月14日、約2900万人分の情報流出
3、2018年10月6日、約25万人分の個人情報流出(日本も含み、会話内容も含まれると報道)
フェイスブックは、利用する顧客情報を、自ら日産に販売していたと報道される。
10月12日、フェイスブックがサイバー攻撃を受け2900万人分の情報が不正アクセスされた問題で、同社のローゼン副社長は電話会見で、容疑者の特定に向け連邦捜査局(FBI)が捜査を進めていることを明らかにし、ニューヨーク・タイムズ紙電子版によると、ローゼン氏は攻撃や情報を流出させた意図は不明だと述べた。
情報セキュリティーの専門家は、今回の攻撃で盗まれた個人情報がさらに悪用され、より重要な銀行口座といった個人情報も狙われる恐れもあると指摘している。
以上、
深刻。