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韓国銀行(中央銀行/日本の日銀相当)の李柱烈総裁が、日本との通貨スワップ締結の可能性に言及し、「米韓・日韓通貨スワップがあれば、外国為替健全性次元で良い装置となる」とし、「米国の場合、基軸通貨国以外の国と通貨スワップを締結していないため難しいが、日本の場合、いくらでも再開できる可能性があるが、まだ条件は整っていないと判断する」と述べた。

韓国と日本は、慰安婦合意を受け、2016年8月に通貨スワップ再開のための協議を開始したが、釜山日本領事館前の慰安婦像設置問題をめぐる葛藤で昨年1月に協議を中断している。
今年5月にも、交渉打診が日本側にもたらしたが、韓国からコケにされ続ける日本は相手にしなかった。
李総裁は今年5月、第21回東南アジア諸国連合(ASEAN)+3(韓日中)財務相・中央銀行総裁会議に参加するためフィリピンを訪れた際も「政治的理由で(日韓通貨スワップ協議が)中断されたままだが、中韓通貨スワップも延長合意したので、自然に話し合いができるものと考えている」と言及した。
以上、

先の国際観艦式では、海上自衛隊艦の旭日旗に反対した大統領自ら、李舜臣将軍旗を掲揚するなどやりたい放題、議員も閣僚も大統領もやりたい放題、いいたい放題。
慰安婦・竹島・旭日旗・徴用工・対馬仏像拉致・反日司法判決・・・こうした日韓関係にあり、条件が整うはずがないだろう。日本を甘く見たもんだ。

そもそも、韓国は、経済が悪化しているにもかかわらず、企業による経済回復に逆行する政策ばかり取り続け、その結果、信用不安=為替不安になったとしても、何ゆえ、日本がスワップ協定を締結して、韓国を助けなければならないのか道理が100%ない。

アジア通貨危機で窮地に陥った韓国に対するIMF救済でも、日本がスワップ協定を結ばなかったからだと、韓国財政破綻が日本の責任であったかのように韓国マスメディアは書きたてたが、理解に苦しみすぎる。
何かあれば、すべて日本の責任のようだ。

日本を真似し、巨大輸出国になったものの、常に日本をライバル視し、日本に勝った、日本に勝ったと大喜び、そうした自己満足に酔いしれている間に、中国が韓国を真似して追い抜き、韓国は中国からも、すでに半導体や有機ELなど極一部の事業以外相手にされなくなっている。それも「中国製造2025」政策のターゲットにされている。

企業からもそっぽを向かれ、大量脱出、海外工場移転で企業業績は維持されようが、産業の空洞化は進み、輸出は半導体の動向しだいで減り続け、失業問題を抱えたまま立ち上がれず、北朝鮮特需に沸くしかなくなっている。

最低賃金を2年間で29%も上げる韓国、日本製品を真似た製品ばかり、韓国製品からコスパを取ったら何が残ろうか。だからこそ、韓国企業製輸出品はコスパを維持し続ける必要があり、ベトナムなどへ工場移転するしかなくなっている。韓国愛だけでは韓国企業は生き残れない現実がある。