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建築工事の(有)西建コンストラクション(大阪市東成区深江北2-1-4、代表:西田誠司)は10月18日、大阪地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、酒井康生弁護士(電話06-6202-1088)が選任されている。

負債額は約4億円。

同社は平成10年創業の建築工事会社。不動産開発業者や不動産賃貸業者から賃貸マンションなどの新築工事を受注し、工事はほとんど外注していた。平成29年12月期には約6億円の売上高を計上していたが、昨今の外注費の高騰を受け、採算性を急悪化させ今回の事態に至った。