12月3日午後10時50分ごろ、JR豊肥線の熊本県阿蘇市の滝水-大分県竹田市の豊後荻の区間で、超豪華寝台列車「ななつ星in九州」の車輪が空回りして立ち往生し、列車は約8時間遅れて、阿蘇駅に到着した。
JR九州によると、乗客乗員約30人は立ち往生した状態の車内で一晩を過ごしたが、体調不良やけが人の報告はないという。
同社は、霜や落ち葉が原因で空回りしたとみている。
列車は大分駅を3日午後10時前に出発。4日午前0時ごろに阿蘇駅に到着する予定だったが、4日午前8時すぎに阿蘇駅に到着した。4日はその影響を受け一部区間で普通列車が運休したという。
以上、報道参照
JR九州の「ななつ星」は日本の豪華列車の草分けの存在、アベノミクス景気に乗り、予約は衰えず、順風満帆の営業が続いている。