JFAコンビニエンスストア統計調査の１１月の月報によると、全般的動向では、
１１月は、温かい調理麺、冷凍食品、サラダ、デザート等が引き続き好調に推移したことに加え、キャッシュレス還元等の効果により客単価が伸びたこと等から、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。

〔店舗売上高〕
全店・既存店はともに２ヶ月連続のプラス
＜全店ベース＞
・店舗売上高（税別）
２０１９年１１月９,０６３億８１百万円
２０１８年１１月８,９１０億６８百万円
前年同月比（%）１．７%増

〔店舗数〕
＜全店ベース＞
店舗数:（単位:店）
２０１９年１１月は５５,６７７店
２０１８年１１月は５５,６９４店
前年同月比（%）は▲０．０６％減

〔来店客数〕
全店・既存店はともに２ヶ月連続のマイナス
＜全店ベース＞
・来店客数
２０１９年１１月、１４億５,３３７万1千人
２０１８年１１月、１４億６,７５９万８千人
前年同月比（%）、▲１．０%減

＜既存店ベース＞
２０１９年１１月は１３億５,７３５万３千人
２０１８年１１月は１３億７,８０４万３千人
前年同月比（%）は▲１．５%減

〔平均客単価〕
全店・既存店はともに２ヶ月連続のプラス
＜全店ベース＞
・客単価（税別）
２０１９年１１月は６２３．６円
２０１８年１１月は６０７．２円
前年同月比（%）は２．７%増

〔商品構成比および前年同月比〕　（既存店売上高ベース）
サービスが伸びる
構成比(%)、前年同月比(%)
日配食品は37.0%、1.0%
加工食品は27.1%、0.6%
非食品は30.0%、0.1%
サービスは5.9%、7.9%
合計は100.0%、1.0%

調査対象は、 (株)セイコーマート、(株)セブン-イレブン・ジャパン、(株)ファミリーマート、(株)ポプラ、ミニストップ(株)、山崎製パン(株)デイリーヤマザキ事業統括本部、(株)ローソンの７社