アイコン ジャカルタでは洪水の新年 60人死亡

Posted:[ 2020年1月 6日 ]



インドネシアの首都ジャカルタと周辺では、年末から年始にかけて降った豪雨で鉄砲水や土砂崩れが発生し、当局は4日時点で死者数は少なくとも60人以上と明らかにしている。現地では7日まで大雨が予想されている。
数年来の大規模な洪水で、鉄道の運行がストップし、一部地域で停電が起きている。
ジョコ大統領は、住民の避難と安全確保のための対応を最優先すべきと述べるとともに、市当局と中央政府が連携を強化する必要があると述べた。

ジョコ大統領はツイッターで、洪水を管理するためのインフラ事業の一部が、土地収用を巡る問題で2017年から遅れており、それが今回の洪水を招いたと批判した。
ジャカルタは、2007年の洪水で50人以上が死亡したが、今年新年の大洪水をすでにそれを上回っている。
インドネシアは交通インフラを最優先させており、それによる首都圏の乱開発も影響しているものと見られる。
以上、

ジャカルタにはクネクネ河川があり洪水が発生しやすい地形もある。



整備された河川も見られ、下流域の拡張も一部図られている。今回の洪水は年末年始にかけインフラの要、電力も供給ストップし、鉄道も主要線が運休するなどしたが、5日から回復している。

地球温暖化は中国とインドの大気汚染とアメリカの肥満体車両およびアメリカや豪州の火災が直接的に起因している。中国は特に先進国が代賛フロンガスに移行しているにもかかわらず、オゾン層を破壊するフロンガスを当時の世界生産量より多くのフロンガスを生産し、断熱材用の発泡ウレタンを生産し、オゾン層を破壊し続けている。
中国・インドの大気汚染を即時にどうにかしない限り、即効性からはパリ合意など何の意味もなさない。中国やインドに対して、まともに大気汚染を要求する国もいない。習近平は鼻毛を伸ばし目を細めて笑っている。


 0106_04.jpg

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。