既報。令和元年10月1日に事業停止していた、建築工事の(株)K-アシスト(所在地:広島県広島市南区南蟹屋***)は2月14日、広島地裁において破産手続き開始決定を受けた。
負債総額は約8億円。
資本金は2000万円。
同社は平成17年創業の建築工事業者。ビルから住宅まで建築工事全般を扱い、太陽光発電施設工事なども手がけ、平成30年9月期には10億円以上の売上高を計上していた。
既報。令和元年10月1日に事業停止していた、建築工事の(株)K-アシスト(所在地:広島県広島市南区南蟹屋***)は2月14日、広島地裁において破産手続き開始決定を受けた。
負債総額は約8億円。
資本金は2000万円。
同社は平成17年創業の建築工事業者。ビルから住宅まで建築工事全般を扱い、太陽光発電施設工事なども手がけ、平成30年9月期には10億円以上の売上高を計上していた。
しかし、外注比率が高く、最近では人手不足などから外注費が上昇、採算性の悪化をきたしていた。
副業で行っていた飲食店やジムなどリストラにより閉鎖し、本業に回帰していたが、無償の追加工事の発生などから資金繰りを悪化させ、支払い遅延も生じて信用失墜、事業継続を断念して今回の事態に至った。
破産管財人には、大橋弘美弁護士が選任されている。
既報記事
(株)K-アシスト(広島)/自己破産へ