アイコン 韓国政府 日本など旅行自粛勧告 日本などの入国者個人情報も一部閲覧へ

Posted:[ 2020年2月12日 ]



韓国政府は11日、新型コロナウイルスの感染拡大に対応し、海外旅行を控えるよう勧告した。

韓国の武漢肺炎新型コロナ中央事故収拾本部のキム副本部長(保健福祉部次官)は、「中国のほか第3国を通じた新型コロナウイルス感染症の国内流入防止のために東南アジアなど患者発生地域への旅行を最少化して欲しい」と述べ、新型コロナウイルスの地域社会感染が確認される6カ国に対し、旅行と訪問を最少化するよう勧告した。
 
現在、外交部旅行警報制度で、「1、旅行留意」、「2、旅行自粛」、「3、撤収勧告」、「4、旅行禁止」の4段階の旅行警報を設けている。
中国湖北省地域は「撤収勧告」(第3段階)、
湖北省除く中国(香港・マカオ含む)には「旅行自制」(第2段階)の旅行警報が発令中。
旅行警報の最高等級の第4段階は「旅行禁止」。
 
この日、中央事故収拾本部は新型コロナウイルスの地域社会感染が確認される6カ国に対し、旅行と訪問を最少化するよう勧告した。
6ヶ国は世界保健機関(WHO)が地域社会感染確認地域と規定したシンガポール、日本、マレーシア、ベトナム、タイ、台湾。
また6ヶ国以外にも患者が発生した地域を訪問する場合、中央防疫対策本部が定めた感染病予防守則などを遵守し、人が集まる場所の訪問を控えるなど感染病の予防に万全を期すよう求めた。


万全の注意指示は、米国、ドイツ、フランス、英国、オーストラリア、フィリピン、カンボジア、インド、ネパール、スリランカ、カナダ、イタリア、ロシア、ベルギー、フィンランド、スペイン、スウェーデン、アラブ首長国連邦(UAE)など21ヶ国。
 
また、旅行会社、空港および航空・船舶を通して各国の感染事例と海外旅行時の留意事項を案内し、大学などの国際セミナー出席自制、学生・教師の休暇中の海外旅行最小化、事業場の業務出張時の留意事項なども案内する予定。
 
中央事故収拾本部は、中国以外の地域社会で感染が確認された国に対する旅行履歴情報を受診者資格照会(健康保険資格照会)、ITS(海外旅行履歴情報提供プログラム)、DUR(医薬品安全使用サービス)を通じて医療機関と薬局に提供する。
 
キム次官は「今日からシンガポール、タイ、ベトナム、香港、マカオを訪問した入国者の情報が提供され、日本(2月12日)、台湾、マレーシア(2月17日)についても情報を順に提供する計画」と明らかにした。
キム次官は「タイやシンガポールなど地域社会の感染が確認された地域を訪問した履歴があり、呼吸器などの症状がある人が医療機関と薬局を訪問する場合、管轄保健所などに申告するよう案内し、地域社会感染症伝播の可能性を遮断するのに役に立つだろう」と説明した。
 
続いて「現在、受診者資格照会、ITSなどを通じて多くの医療機関が旅行履歴情報の確認に積極的に参加している。10日基準で97.1%が情報照会をしている。医療機関内の感染を遮断し、地域社会の感染病拡散防止のために、すべての医療機関が旅行履歴情報の確認に参加してほしい」と述べている。
 
文政権は4月15日の総選挙を控え、ヒステリックな国民の要請を丸呑みして、海外への旅行者および海外から訪韓者についても、指定した感染国の規制を強化する。
 
ベトナムとオーストラリアは同じ感染者数であるが、ベトナムは勧告に、一方、オーストラリアは注意指示という違いがある。政治的な理由があるのだろう。ベトナムは韓国企業の最大の進出地、多くの韓国人たちが行ったりきたりしている関係にあり企業には目を瞑れ、一方、オーストラリアは韓国からの留学生や観光客が多く、国民目線ではオーストラリアに対して勧告はして欲しくないと思いを考慮したものと見られる。それとも黄色系と白人系の違いだろうか。
 
大統領府の国民請願では「中国人の訪韓禁止」の請願が70万人歩超えている。
 
逆の場合、非感染国も含めほかの国が、韓国と同様な措置を取った場合、感染国である韓国のK-POPPの海外公演は全部中止・禁止されることになる。増え続ける感染者が隔離されていようがいまいが、全員陰性になるまで。
 

 

現代韓国人の性格20
(著者:李符永・ソウル大学教授)2015年発刊
(01)依頼心が強い
(02)すべきことをせず他人に期待し裏切られると恨んだり非難する
(03)相手も自分と同じ考えだと思い「違う」と分かると裏切られたと思う
(04)せっかちで待つことを知らず「今すぐ」とか「今日中」とよく言う
(05)すぐ目に見える成果をあげようとし効果が出ないと我慢せず別の事をやる
(06)計画性がない
(07)自分の主張ばかりで他人の事情を考えない
(08)見栄っ張りで虚栄心が強い
(09)大きなもの・派手なものを好む
(10)物事を誇張する
(11)約束を守らない
(12)自分の言葉に責任をもたない
(13)何でも出来るという自信を誇示するが出来なくても何とも思わない
(14)物事は適当で声だけ大きくウヤムヤにする
(15)綿密さがなく正確性に欠ける
(16)物事を徹底してやろうとしない
(17)「見てくれ」に神経を使う
(18)「世界最高」とか「ブランド」に弱い
(19)文書よりも言葉を信じる
(20)原理・原則より人情を重んじ全てを情に訴えようとする
「韓国社会と鬱積」
ソウル大学幸福研究センター/2018年12月発表分
・「相手に仕返ししてやりたいと思うこと」
・「思い出すだけで怒りを覚えること」
・「正義に反し、極めて不公平に感じること」」
・「相手に仕返ししてやりたいと思うこと」
以上のような重度鬱積蓄積因子がキレた時に、精神の病気である間欠性爆発性障害=憤怒調節障害を引き起こす。

 

2020.2.11日現在 国別感染者数
 
43138 Total Confirmed
1
42,667 Mainland China
2
49 Hong Kong
3
45 Singapore
4
32 Thailand
5
28 South Korea
6
26 Japan
7
18 Malaysia
8
18 Taiwan
9
15 Australia
10
15 Vietnam
11
14 Germany
12
13 US
13
11 France
14
10 Macau
15
8 United Arab Emirates
16
8 UK
17
7 Canada
18
3 Italy
19
3 Philippines
20
3 India
21
2 Russia
22
2 Spain
23
1 Nepal
24
1 Cambodia
25
1 Belgium
26
1 Finland
27
1 Sweden
28
1 Sri Lanka
29
135 Others(Cluz-Ship/Japan)

 


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