感染症専門家である神戸大学の岩田健太郎教授がダイアモンドプリンセス号での内情の告発動画をアップしたことでテレビ局にも取り上げられ、話題になっている。
氏がこれによってもたらしたもの。
それは右と左、政府と反政府らの敵対を促進させる、ただのネット上での混乱だった。
感染症専門家である神戸大学の岩田健太郎教授がダイアモンドプリンセス号での内情の告発動画をアップしたことでテレビ局にも取り上げられ、話題になっている。
氏がこれによってもたらしたもの。
それは右と左、政府と反政府らの敵対を促進させる、ただのネット上での混乱だった。
百歩譲って改善させるため、日本政府やクルーズ船で対応している人らが杜撰だったかもしれないという前提で告発は善しとしよう。
しかし日頃、右と左、敵と味方をわけ、下劣な書き込みで遊んでいるような御仁である岩田氏は、さらなる炎上を求めていただけとしか思えない。
正すべき襟を汚しまくった人が何を咎めることができるというのか。
保守派だった安倍首相が二階派に取り込まれ、観光とインバウンドのためにWHO並に中国に配慮し、日本人の命を危険にさらしてしまったことは間違いない。
しかしそれとネット上の趣味を現実社会にもちこむことは別問題だ。
すでにネット上では「コロナウイルス対策」でも「中国失策」ではなく、右と左で無駄に争い、罵りあっている。
誰も得をしない今回の告発動画。
未だツイッターで挑発するようなコメントを書き続ける岩田氏をみて、信頼できる人がいるのが不思議でならない。