アイコン どうなった第2キャナル構想、福岡地所

現在のキャナルシティの前に第2キャナル構想を打ち出し、ディズニーランドを誘致すると発表されていたが、肝心のディズニーランド(国内経営、オリエンタルランド)が出店を断り、計画そのものが宙に浮いてしまった。

福岡地所は、2011年の新博多駅開業に合わせてオープンする予定で動いていたため、敷地となるローソンや駐車場などを買収または撤退させており、何らか開発するしかない。オフィスやレジデンスには不向きであり、キャナルと相乗効果が打ち出せる施設しかない。 
開業当初2,000万人超(年間)といわれた集客力も現在では落ち、1,000万人程度といわれている。頼みの韓国人観光客も不況で激減しており、抜本的な対策面からも第2キャナルの実現が望まれるところである。
福岡地所も来年50周年、そのとき計画は発表されよう。

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[ 2009年8月26日 ]
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