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（協）群馬県東部木材卸センター／自己破産へ
プレカット・木材卸（協）群馬県東部木材卸センター（出資総額１億２８０万円、群馬県太田市龍舞町２７５０－１、代表理事：新井三郎）は４月３０日事業停止、事後処理を川田篤弁護士（電話０２７６－４６－７９５９）に一任して自己破産申請の準備に入った。負債総額は約9億円が見込まれている。
当協業組合は、地元木材卸業者約50社が出資して1970年（昭和４５年）６月に設立された。しかし最近では市場に大手ハウジングメーカーやパワービルダーの台頭で、地元工務店が劣勢に立たされ、住宅不況も重なり、ピーク年商約30億円あったにもかかわらず、09年3月期の年商は9億97百万円まで落ち込み、今回の事態となった。
[ 2010年5月 6日 ]
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