アイコン 福岡のゲーム業界から見放された「シング」/自己破産開始決定

ラストウイドウゲームソフト開発(株)シング(福岡市中央区舞鶴2-1-10、代表宮川卓也氏)は5月31日自己破産開始決定を受けた。破産管財人は大神朋子弁護士(電話092-712-6666)。負債総額は約3億円。

同社は任天堂の下請け中心に「アナザーコード」や「ウィッシュルーム」などを開発していたが、売れ行きが伸びず、開発費回収が困難となっていた。さらに同社が得意とするADV(アドベンチャーゲーム)自体がジャンル的に斜陽なこともあり開発受注が激減していた。
福岡は、レベルファイブなどゲームソフト会社が多いが、田舎であり仲が良さそうであるが、決してそういうことはない。器の狭い新業界である。麻生知事はじめ役所が旗を振っているだけ。
 

[ 2010年6月17日 ]
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