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（株）筑波学園ゴルフ倶楽部の会員券が紙切れに／民事再生申請 130億円
ゴルフ場の（株）筑波学園ゴルフ倶楽部（茨城県桜川市西飯岡１３１２、代表：田邉正徳）は７月３０日民事再生法の適用申請した。申請代理人は須藤英章弁護士（電話０３－３２６５－０６９１）。監督委員には植崎明夫弁護士（電話０２９－２２６－０９００）。負債総額は約130億円。
会社側は民事再生、会員側は会社更生法の申請と対立していたようであるが、経営者に負担が及ばない民事再生となったようである。民事再生は一般的に色々誤魔化しも効く。
当ゴルフ場は1988年バブルの中オープンしたゴルフ場、販売された会員券も結構高かったのだろう、18Hにしては大きな負債額130億円、大半は会員券。以前から償還問題を抱えており、これまでに償還してもらった方々は先見の明ありである。
[ 2010年8月 3日 ]
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