アイコン ほくと食品(株)/民事再生

水産加工卸のほくと食品(株)(宮城県石巻市門脇3-7-22 代表:大森壯晃)は10月25日、小山田一彦弁護士(電話022-714-8088)に一任して、民事再生法の適用申請をした。負債額は約11億円が見込まれている。

水産物は、天然・養殖物・加工物のすべてにわたって需要が落ち込んでおり、テレビ番組で健康をテーマに魚類の料理番組をキー局の多くが、取り上げない限り不景気も手伝いなかなか回復しないと見られる。
特に高級魚が不景気による需要減で価格が落ち込んでいるが、青物も温暖化で近海から姿を消している魚も多い。
 こうした状況下で、同社は加工場投資負担もあり民事再生の申請となった。
 

[ 2010年10月26日 ]
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