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（株）中川商店／事業停止
生鮮魚介の卸業の（株）中川商店（新潟市中央区本町通六番町１１１６－１、代表：中川清）は３月３１日事業停止、給与滞納から従業員がまとまって事後処理を長谷川均弁護士（電話０２５－２２２－６７３９）に一任した。負債額約４億円。
同社は明治１０年創業の生鮮魚介の卸業者。生鮮魚介卸と高利を手掛ける老舗の魚屋。
年商は以前約16億円を計上していたが、不況の影響から個人消費が冷え込み、売上高が落ち込み、2010年12月期は４億円の売上高を切るまで減少、最近は赤字経営を余儀なくされ、債務超過に陥っていた。資金繰りにも窮し、３月末の決済もできず事業停止していた。
[ 2011年4月25日 ]
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