アイコン (株)銀座審美堂/自己破産へ

銀座審美宝石の(株)銀座審美堂(東京都中央区銀座7-12-4、代表:山岡伸一郎)は4月27日、自己破産申請した。申請代理人は村松謙一弁護士(電話03-5159-5055)。負債額は約6億円。

同社は、平成17年7月に、(株)審美堂〈現・(株)ヤマシン〉の会社分割により設立された会社。同社の小売店8店舗を継承し、婦人用向けを中心にリング、ネックレス、ブレスレット、イヤリング、ピアスのほか宝飾時計やトロフィーなどの販売を手がけ、19年6月期は年商約21億円を計上していた。
しかし、リーマンショックによる影響は大きく、荻窪店、立川店のほか看板の銀座本店を閉鎖するなどのリストラを敢行していたが、販売不振による経営不振は深刻さを増し、今回の事態に至った。
 

[ 2011年4月28日 ]
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