アイコン 西部管工(株)/自己破産へ

管工事の西部管工(株)(福岡県北九州市小倉北区西港町34-7、代表:城戸譲治)は5月2日事業停止、事後処理を高橋直人弁護士(電話093-561-9131)に一任して、自己破産申請の準備に入った。負債額は約4億円が見込まれる。

同社は平成15年9月破産した㈱城戸組から昭和32年に分社化された会社であったが、建設不況で受注が減じ、平成22年3月期は1億円台まで売上高が落ち、採算性も悪化、債務超過も過大なものとなっていた。
 

[ 2011年5月 9日 ]
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