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（株）レーベインターナショナル／自己破産 負債額約３９億円
婦人服製造の（株）レーベインターナショナル（東京都台東区浅草橋１－３４－３、代表：松田昇）は５月１１日、東京地裁において破産開始決定を受けた。破産管財人には、五十嵐啓二弁護士（電話０３－３５９５－２０６１）が選任されている。負債額は約３９億円。
同社は、平成元年創業の婦人服のニットウェア製造・販売会社。生産は上海の協力工場で行っていた。平成２２年２月期は約２７億円の売上高を計上していたが、競合から低収益であった。
しかも、急激な円高で多額のデリバティブ損失が発生、本業外のバクチ取引で窮地に陥り、１月事業停止していた。
[ 2011年5月18日 ]
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