アイコン (株)大生エンタープライズとエフ・アール・ティーレジャー産業(株)/自己破産へ

ゲーセンの(株)大生エンタープライズ(福岡県北九州市八幡西区黒崎2-5-17、代表:吉澤雄一)と関連のエフ・アール・ティーレジャー産業(株)(同、同)は5月17日事業停止、事後処理を後藤裕弁護士(電話092-716-5190)に一任して、自己破産申請の準備に入った。負債額は(株)大生エンタープライズが約3億円、エフ・アール・ティーレジャー産業(株)が約1億5000万円り計約4億5000万円。

 (株)大生エンタープライズはボーリング場を経営し、その後両社で大型スーパーなどにゲームセンターを展開していた。
しかし、家庭用ゲーム機や携帯電話のゲームに取って代わられ、売上不振に陥り、両者は不採算店などの閉鎖を行っていたが、支えきれなかった。

[ 2011年5月21日 ]
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