アイコン 原口氏が倒閣宣言/菅降ろし進む 鳩山前首相、決起促す

菅首相ニヤケた面でフランス旅行を満喫しているトンチン菅だが、日本に帰ってきてら地獄の日々が待っている。

西村眞吾が書いている。
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi 
『私も、我が国の政治の現実を見ることを任務としている。
しかし、ほとほと、菅直人という人物と民主党そして菅内閣が、この度の国難に際してしていることを、いちいち書く気がしなくなっている。
 地震発生の翌朝七時にヘリから降りて偉そうな顔をして怒鳴るように福島第一原子力発電所に入っていく菅直人の顔や、昨日の中国の温家宝氏などと被災地でサクランボをにやにやしながらついばむ菅の姿、嘆かわしい。

 そして、地震直後の一番重要な作業である原子炉の炉心冷却のための注水を一時ストップさせたのは菅直人である、いや、違うと菅の内閣が言う、責任の所在の自覚なき論争。
 これらを見たり聞いたりするたびに、思うことは、一番重要な危機管理は、お前が速く辞めることだ、消え去れ、と思うだけである。』

産経新聞 5月26日(木)7時57分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110526-00000103-san-pol 

首相を倒せ! 原口氏が倒閣宣言 鳩山氏は決起促す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110526-00000512-san-pol 
 
民主党の原口一博前総務相は25日、「トップは替わった方がいい」と述べ、菅直人首相は直ちに退陣すべきだとの考えを表明した。小沢一郎元代表も同党議員との会談で、首相退陣を求める行動を起こす考えを示唆したほか、鳩山由紀夫前首相は講演で「大事なのは覚悟を持って行動する勇気だ」と、倒閣に向けて決起を促した。首相が主要国(G8)首脳会議(ドービル・サミット)で不在の中、「菅降ろし」の火の手が党内各所から上がってきた。

 原口氏はこの日、記者団に対し「東京電力任せにし、放射性物質をバンバン拡散させている。子供や妊婦や赤ちゃんを守れないことは絶対にあってはならない」と述べ、首相の原発事故対応を厳しく批判した上で退陣を要求。両院議員総会を開いて、党代表を交代させる方法が望ましいとの考えを示した。

菅首相

 ただ、野党が検討している内閣不信任決議案への同調については「一線を画している」と述べるにとどめた。不信任案が可決され、首相が解散・総選挙に打って出た場合には「一緒に選挙はできなくなる」として、その場合の離党もにじませた。

 一方、小沢氏は同日、川内博史衆院議員と都内の事務所で会談、原発事故について「官邸が情報を隠し、本来、知らされるべき情報が被災住民に知らされなかったことで無用な被曝(ひばく)を招いた」と述べ政府の対応を厳しく批判。「いま決断し行動しなければならない」と、首相退陣を求める行動を起こす考えを示唆した。

 また鳩山氏も同日、国会内で開かれた小沢氏支持の参院議員の会合で講演し、平成5年に自民党を離党して新党さきがけを結成した経緯を紹介して、「自らの覚悟を強く持つことで道は開かれる」と強調した。
 

[ 2011年5月26日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •