(株)オプティコム/第3者破産申立てにより破産
元㈱AT&Cソフトウェアというソフト開発業者の(株)オプティコム(東京都文京区音羽1-15-12、代表:坊薗貞夫)は5月10日、債権者より破産を申し立てられ、6月15日破産開始決定を受けた。破産管財人には岩波修弁護士(電話03-3288-2080)が選任されている。負債額は約18億円。
同社は元(株)AT&Cソフトウェアの商号で、東京・大阪・出身地の新潟・福岡・韓国などに出先を構えたソフトのシステム開発業者で20億円以上の売上高を計上していた。しかし、大口の失敗を発生させ、2004年頃行き詰まり事業停止、その後、現社名にして再起しようとしていたが、債権者から破産を申し立てられ、再起は頓挫していた。債権者に対する態度が悪かったのであろう。
[ 2011年6月29日 ]
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