アイコン (有)新垣金物店/自己破産へ

建築金物の(有)新垣金物店(沖縄県沖縄市胡屋1-5-25、代表:新垣隆久)は5月31日事業停止、事後処理を稲山聖哲弁護士(電話098-938-4381)に一任して、自己破産申請の準備に入った。負債額は約2億円。

同社は、昭和40年8月創業の建築金物販売業者。同社は建築金物の販売のほかアルミサッシ工事も行い、平成21年8月期には約3億4000万円の売上高を計上していた。しかし、リーマンショック後は同業者間の競争が激しくなり、翌平成21年期には3億円を割るとともに、大幅赤字で債務超過になり、その後も価格競争は激しく、改善の見通しもないことから、今回の事態に至った。
 

[ 2011年6月 2日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •