沖縄電力開発のカヌチャコミュニティ(株)/特別清算 倒産
リゾート施設のカヌチャコミュニティ(株)(沖縄県那覇市旭町114-4、代表清算人:宮里学)は8月29日、那覇地方裁判所において特別清算開始決定を受けていた。負債額は約29億円。
同社は平成15年2月に沖縄電力(株)が主な出資者として設立された、名護市東海岸のリゾート施設。
造成工事は終わったものの、不動産バブル崩壊で、事業は頓挫、その後ビクとも動いていない。沖縄電力は既に引当金処理しており、決算数値におよぼす影響はない。沖縄電力は、自然を破壊したままであり、元の自然に戻す責任を問われる。
[ 2011年9月 9日 ]
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