アイコン 和倉温泉「青海荘」の(有)レデェットハウス/破産

青海荘

和倉温泉旅館「青海荘」の元経営会社の(有)レデェットハウス(石川県金沢市藤江南3-65-1、代表:越田功)は5月20日、破産管財人には、内田清隆弁護士(電話076-222-3730)が選任されている。負債額は約4億円。

 能登半島の和倉温泉はバブル期に隆盛、温泉客はその後減少の一途を辿り、平成19年3月に発生した能登半島地震により更に客足は減少していた。「青海荘」は本年1月、和倉温泉の不況に喘ぐ経営者たちにより設立された会社に経営移譲されている。

 こうした経営移譲は、温泉地の生き残りの術かもしれない。

[ 2011年6月 6日 ]
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