アイコン (株)喜花屋・(有)ドリームマーケット/自己破産へ

元食品スーパーの(株)喜花屋(富山県高岡市姫野反官免518-1、代表:今井隆志)及び関連の(有)ドリームマーケット(富山県高岡市荻布188、代表:同)は7月20日事業停止、事後処理を小野正毅弁護士(電話055-236-5000)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。負債額は、喜花屋約8億5000万円、ドリームマーケット約5000万円、計約9億円。

(株)喜花屋は昭和30年6月創業の食品スーパー。当時、食品スーパーは新業態として珍しかったが、その後も地元密着の経営を貫き、数店舗を展開するにとどまった。しかし、ライバル店の出現や大型店の来襲により、各店舗売上不振に陥り、撤退などしていたが、次から次に新しい店舗が進出してきて、事業撤退。所有不動産の管理業に徹したが、債務超過を改善するには至らず、今回の事態に至った。ドリームマーケットは食品スーパーを経営していたが同時に破綻。
 

[ 2011年8月13日 ]
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