アイコン ターンアラウンド債権回収㈱/自己破産 ニッシン債権回収26億円の債務保証

ターンアラウンド債権回収は、日本振興銀行とニッシン債権回収の金魚の糞のような存在であったが、日本振興銀行が破綻、資金スポンサーをなくすどころか資金を引き揚げられる運命、実質既に行き詰っていたが、6月13日東京地裁に自己破産申請した。負債額は最低26億42百万円以上。

同社の破綻により、ニッシン債権回収(8426)は、同社が日本振興銀行から借り入れていた26億42百万円につき、債務保証していたと発表した。同債権は現在日本振興銀行から整理回収機構に譲渡されている。

ニッシン債権回収も日本振興銀行から104億95百万円という巨額の借入があり、その債権は、日本振興銀行から、整理回収機構に譲渡されている。同社の場合は、借入期限が最長なもので平成23年6月30日であり、目先真っ暗である。
整理回収機構は債権の隠蔽組織であり、適当な金額で処理するものと思われる。今のニッシン債権回収では、104億円が130億円になろうと大した違いはないのかもしれない。

 

[ 2011年6月14日 ]
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