(株)イーオス/破産開始決定
顔認証システムの(株)イーオス(静岡県三島市徳倉2-16-12、代表:蒲田昌史)は8月22日、東京地方裁判所において破産手続き開始決定を受けた。破産管財人には兼川真紀弁護士(電話03-3519-3016)が選任されている。負債額は約4億円。
同社は顔認証システムで売上高を伸張させたものの、同社の顔認証システムでは未成年者のタバコ購入対策に対して完璧ではなく、問題が発生したことから、売上高が急減。券売機などの販売で活路を見出すことができず、今回の事態に至った。同社の顔認証システムでは、変装やおっさん臭い未成年者に対応することができなかった。
[ 2011年8月24日 ]
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